SPACE KELLY / Come To My World : a tribute to SARAH (LP)

SPACE KELLYの6年振りとなるアルバムは、伝説のインディレーベルSarah Recordsに残された楽曲のカヴァー集!

90年代中期より20年以上にわたってギターポップシーンで活動を続けているSPACE KELLYの新作アルバム。コロナ禍のロックダウン期間中に、自身のルーツのひとつとして再発見したサラ・レコーズの珠玉の名曲群をカヴァー。サラの最初のリリースであったTHE SEA URCHINSの"Pristine Christine"を筆頭に、ANOTHER SUNNY DAY、THE SPRINGFIELDS、THE FIELD MICE、HEAVENLYや、サラ後期のTHE SUGARGLIDERS、EAST RIVER PIPEまで全10曲をカヴァー。

SIDE A:
1. Pristine Christine (The Sea Urchins cover)
2. You Should All Be Murdered (Another Sunny Day cover)
3. Are We Gonna Be Alright (The Springfirlds cover)
4. Killjoy (Brighter cover)
5. Emma’s House (The Field Mice cover)

SIDE B:
1. Tell Me How It Feels (The Sweeteast Ache cover)
2. Shallow (Heavenly cover)
3. Ahpranhran (The Sugargliders cover)
4. Dogman (East River Pipe cover)
5. River (BlueBoy cover)





SPACE KELLY:
ヨーロッパを中心に90年代から活動を続ける日系ドイツ人KEN STEENのソロ・ユニット。これまでに8枚のオリジナル・アルバムと数多くのシングルをリリース、そのサウンドはいつもエバー・グリーンなインディー・ポップであり爽快でカラフルなギター・ポップ。UKインディー・シーンとは古くから交流があり、とくにティーンエイジ・ファンクラブを中心としたグラスゴーのシーンとは関係が深い。これまでに2回の国内ツアーを行っており、彼にとって日本は第二の故郷ともいえる。

SARAH RECORDS:
ブリストルを拠点に1987年に活動をスタートし1995年に最後のリリースとなったカタログ・ナンバー100でレーベル活動を停止、その活動は世界中のインディー・ファンに計り知れない影響を与えた。
70年代末から80年代中旬にかけてラフトレード、クリエイション、ファクトリーなどのインディー・レーベルが次々と革新的なリリースを行い、インディー・レーベルがイギリスの音楽シーンをリードし、90年代はもはやインディー・レーベルがメイン・ストリームとなる。
そんな状況の中、マットとクレアというファンジンを作っていた2人の出会いによってSARAH RECORDSはスタート。
完全なD.I.Yスタイルで運営されたレーベルは世界中のギター・ポップ、インディー・ファンを虜にした。
サウンドはC86と同世代の素朴なギター・ポップが中心だが、すべての作品に通底する手作りで直接語りかけてくるような感覚は他のレーベルの作品とは違い独特の趣があった。
SARAHからリリースした代表的なバンドはHeavenly、The Field Mice、The Orchids、The Sea Urchins、Brighter、Another Sunny Dayなど。
2014年にはSARAH RECORDSのドキュメンタリー映画『My Secret World』が制作され2022年には映画チア部大阪支部により日本でも公開となった。
型番 KiliKiliVilla (JPN)
在庫状況 SOLD OUT
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