幾何学模様（KIKAGAKU MOYO）のサードアルバムが再発！

KIKAGAKU MOYO、2016年リリースのサードフルアルバム。ミニマルかつ柔らかなグルーヴが、KIKAGAKU MOYOの小宇宙を深化させた大傑作。柔らかで心地良くも聴こえる音の向こうに無限に広がる小宇宙。研ぎ澄ませた音楽だけが持つ美しく純度の高いサウンドスケープを獲得した代表作！

- 聴く者の手をとり、すぐそこに存在する未知の世界へと、心地よい旅に連れ出してくれる。今作は幾何学模様が自然のままに踏み出す次のステップでありながら、彼らのスタイルの最も洗練されたカタチを示しているのかもしれない。-

Track List:
1. Green Sugar
2. Kogarashi
3. Old Snow, White Sun
4. Melted Crystal
5. Dune
6. Silver Owl
7. Fata Morgana
8. Trad
9. Cardigan Song



-BIO-
幾何学模様は5人の自由な魂による音楽共同体だ。 GO KUROSAWA (Drums/Vo)とTOMO KATSURADA (GUITAR/VO)によって2012に結成された。まず自動販売機のノイズをレコーディングしていたKotsuguy (Bass)に声をかけ、大学で出 会ったAkira (Guitar）が加入した。Ryu Kurosawaはインドでシタールを学んでいたが、帰国した際にバンドをいい練習の場と捉え加入した。1stEPは1日でレコーディングされ、 BandcampにUPされるとともに、地球の反対側とも言えるギリシャの小さなレーベルからLPとしてリリースされる。それが世界中の音楽ブログで話題となっていくのを目の当たりにしたバンドは、グローバルに活動する決意を固める。2013年以降、バンドは2枚のフルアルバム、1枚のEPと何枚かのシングルをリリース。オーストラリア、北米、ヨーロッパ、そして日本とツアー規模を拡大していった。彼らの最新作"House In the Tall Grass"は2015から16にかけて東京で録音された。繊細なメロディと柔らかなヴォーカルは、ゆるやかに絡み合いながらシタールのリフと フィードバックノイズの隙間を埋めていく。彼らの音楽は極めて人間的なものだ。それはサイケデリックであり、ロックであり、禅であり、俳句であり、繊細で柔らかな風に吹かれながら、常にその姿は変化に富んでいる。