The Florist / IN CVLT (CD)

東京を拠点に活動するシューゲイザー/エモ/オルタナティヴロックバンド、THE FLORISTの新作サードアルバム。

エモ・ハードコア・ギターバンドシーンの第一線で活躍した今村(ex.STARBOARD)、椎名(ex.PICK2HAND)、須長(ex.EVERLAST、TRIBAL CHAIR)、蛭間(ex.The Feather Side、START OF THE DAY)から成るバンド、The Floristが2021年11月24日にニューアルバム「IN CVLT(イン カルト)」をリリース。

The Floristは2013年にデビューEP「Middle Of Winter」、2014年にファーストアルバム「Dark Entries」 をリリース。my bloody valentineやslowdiveを彷彿とするシューゲイザーサウンドとポストパンク・ニューウェーブな アプローチに彼らが最も得意とする美しいメロディーと歌声が重なる楽曲は、早耳な音楽ファンに広く受け 入れられた。

2016年にセカンドアルバム「Blood Music」をリリース。この作品ではシューゲイザーやポストパンク・ニューウェーブなアプローチのみならず彼らのバックグラウンドとなるエモやハードコアの要素も合わさり、海外のゲイズコア・ニューゲイズシーンとも呼応して本作リリース以降はTurnoverやNOTHING、HUNDREDTH等の来日公演での共演が続いた。

また、The Floristへの評価はインディーシーンに留まらず、シューゲイザーアイドルRAYへの楽曲提供(曲名:シルエット)やヒプノシスマイク等多くのコンテンツで声優として活躍する斉藤壮馬ニューアルバムの楽曲アレンジ・演奏(曲名:いさな)での参加等、活動の幅を広げた。

そして、2021年11月24日、3枚目となるニューアルバム「IN CVLT」をリリース。前作以上にエモ・オルタナティブ的な要素が増えこれまでの作品の中で最も勢いのあるアルバムとなり、かつメロディーやギターの旋律の美しさもより洗練された内容に仕上がっている。The Floristは作品リリースを重ねるごとに海外でも広がりを見せるゲイズコア・ニューゲイズシーンとも現在進行形で共鳴するようなストーリー性を併せ持つようになっている。

また、ニューアルバム「IN CVLT」は2020年から始まり現在も続くコロナ禍の中で制作されており、その 中で起こったことや感じることを綴ったコンセプト的な側面も併せ持つ内容となっている。(レーベルインフォ)

Track List:
01. Enemy
02. Nocturne
03. Apocalypse
04. Wide Eyes
05. The Distance
06. Red Lights
07. Lavender
08. Brightest
09. Mirage
10. Bell Rings On The Silent Night





型番 Self Released (JPN)
販売価格
2,273円(税込2,500円)
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