ALL OF THE WORLD / lull (CD)

レコメンド!名古屋のインストバンド、ALL OF THE WORLDの13年ぶり新作!

Galaxy Trainからベスト盤をリリースしたHelicopter解散後に、メンバーが新たに始動させた名古屋のインストバンド、ALL OF THE WORLD。2004年にリリースされたファーストアルバム「The Dance We Do」は、そのしなやかでエモーショナルなサウンドがジャパニーズ・ポストロック黎明期を代表する屈指の名作として今なお語り継がれる。その後エレクトロニックなダンス指向を強めた2008年のセカンドアルバムを経て、13年ぶりとなる新作サードアルバムが遂にリリース。前作路線をベースにしつつ、シューゲイズ、インディダンス、ファンク、ダブ、ミニマルなど様々な要素が交錯する更なる進化を提示した最高の1枚!POLEことステファン・ベトケのマスタリングも効いてる! 

Track List:
1. Walls and a Ceiling
2. Click
3. Depicting
4. No Guitar
5. Potara
6. In the Cut
7. New Era
8. Tryal







-レーベルインフォ-
サカナクション山口一郎にも影響を与え、廃盤アルバムはAmazonマーケットプレイスで最高2万円を超えたこともある伝説のインストゥルメンタル・バンドが突如13年ぶりに新作アルバムをリリース!

黎明期のポストロック/インストバンドブームの一翼を担った伝説のバンドによる何と13年ぶりの3rdアルバムが完成。中古市場では法外なプレミア価格が付けられ、知る人ぞ知るマスターピースの1st、ダンスフロアへの愛が甘く刹那に響く2ndを経て待望のリリースとなった。90sシューゲイズ/インディダンスを思わせる意表を突いた先行曲#1を皮切りに、ダンスミュージックへのアプローチを根幹に据えながら、ドライな距離感とフレンドリーなメロディラインによる独自のバランス感覚は健在で、アフターパンデミック以降に訪れる希望に満ちた世界へのアップデートを予見させる。

ミックスはこれまでの作品と同じく荒木正比呂(中村佳穂BAND/レミ街)が担当。重厚なマスタリングはPole名義でも知られるベルリン・ダブのアルチザン、ステファン・ベトケ。
型番 Thanks Giving (JPN)
販売価格
3,000円(税込3,300円)
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