名古屋の激シブポストハードコアバンド「lasik」と、岡崎のカオティックハードコアバンド「Crows Caw Loudly」のスプリット。
不穏…!何かが起きる前兆…
わかる人にはわかる90年代のHCバンド特有の不穏な空気を身に纏った2バンドによる好スプリット。
ink and dagger、frailはたまたunbroken辺りの硬質なサウンドを静と動のダイナミクスと独自の緊張感で聴かせるlasik。
敬愛する札幌のBONESCRATCHやサンディエゴのバンド達のフレイバーを色濃く現し混沌としたバックにhoneywellばりのブチ切れボーカルが乗るCrows Caw Loudlyは1stアルバムより更にrawで鋭くカオティックに進化を遂げている。
これは激HCムーブメントを再び2020年代に波及させる愛知からの狼煙なのか!?
ほんとかっこいいので是非手に取って聴いてみて下さい!!2021年の始まりに相応しい一枚!
- Tomo Sato(SPRINT, ex.cuthbarts, endall, anma, RO, the sun)
Track List:
1. Diceman (lasik)
2. Drive (lasik)
3. Destroy All (Crows Caw Loudly)
4. Ordinary (Crows Caw Loudly)
5. Li(e)fe (Crows Caw Loudly)