Hello1103 / Gargle - Angraecum SPLIT EP (CD)

Hello1103とGargleによる、祈りをテーマに描く四片のスプリット曲集。

“Angraecum EP”は、「祈り」を共通のテーマとしてHello1103とGargleが作る全4曲のスプリットEP。 以前よりライブハウスなどで親交を深めていた両者が、物語性の強さや耽美な世界観などの共通性から接近。一輪の花(アングレカム)のもとに楽曲を持ち寄った。 Hello1103 「Calling」では、英語詞を「ICO -You were there-」などの作詞で知られるLynne Hobdayが担当。7分を越える壮大な構成が遠い旅路を思わせる。 Gargle 「Unfinished Prayer」では彼らと懇意にするフランスの弦奏者達による演奏が楽曲の世界を叙情的に描き出す。 古くより多くの芸術家が取り組んだ「祈り」という普遍的な題材。Hello1103の近年の作品に通底するこのキーワードにGargleが呼応し、本曲集は完成した。 (レーベルインフォ)

Track List:
1. Evergreen - Hello1103
2. Guilt and Shame - Gargle
3. Calling - Hello1103
4. Unfinished Prayer - Gargle





-Hello1103-
Hitomi (Trackmaker)、yukako (VJ)による電子音楽ユニット。 有機的なデジタルサウンドと叙情的な旋律、潜在意識を具現化したかのような映像表現を用いて非日常の空間を表出させる。都内を中心に国内・国外で精力的にライブを行う。2019年7月より静謐な楽曲を中心としたHello1103 Ambient Setを開始し、Hello1103の通常ライブセットとともに各地のライブハウスで好評を博している。 VJとしては自身のライブでの演奏にとどまらず、mouse on the keysをはじめ数多くのミュージシャンの映像演出を手がけるほか、ライブハウスのステージ映像システムの構築なども行う。 2017.10 “6 Sentiments for AI”(『AIのための6つの感情曲』) GoodDog RECORDS、2019.4 吉祥寺NEPOのステージ映像制御システム構築

-Gargle-
インストルメンタル・デュオGargle。ギター、アコーディオン、ピアノといった音が持つ闇と光のようなサウンドレイヤーは、ポストロックやポストクラシカルなどといった単なるシンボルではなく、彼らの奥にある、ある種のメランコリックなストーリーそのもののような生々しい感覚を覚える。東京を中心としたライブ活動の傍らフランス (2011年, 2019年)、スペイン(2011年)へのツアーを行っている。2012年アルバムGlow in the GloomをFluttery Records よりリリース。Bosques de mi Mente(スペイン)とのコラボレーションアルバムを2013年秋に同じくFluttery Recordsよりリリース、2014年には同日本盤CDをDewfall Recordsよりリリース。2018年夏にはWading in Shallow Watersが同レーベルよりリースされた。
型番 Dewfall (JPN)
販売価格
1,000円(税込1,100円)
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