GOLDMUND名義でリリースするピアノアンビエント作品が、ポストクラシカル名盤として高く評価される、ボストンのKeith Kenniff。本家HELIOSとしては、ヴォーカルを取り入れたミニアルバム "Ayres" 以来1年振り、フルアルバムとしては超名盤 "Eingya" 以来となる待望のサードアルバム遂にリリース。"Eingya" でも聴かせた、アコースティックギターやピアノなどの生楽器を中心としたシネマティックなメロディ、美しいシンセのレイヤーとエレクトロニクスのデリケートな絡みに加え、 本作ではULRICH SCHNAUSSにも通じるシューゲイズサウンドやポストロック寄りのアプローチもみせる、よりメランコリックでドリーミーなサウンドを展開。全10曲49分収録。またしても名盤です。GREAT!
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