下山 (GEZAN) / かつて うた といわれたそれ (CD)

マヒトゥ・ザ・ピーポー、カルロス・OZAKI・サンタナ、イーグル・タカ、シャーク・安江からなる関西発サイコデリシャス・ハードポア、下山-GEZANのファーストアルバム。

本作は、震災以降の日本に対する想いを月ごとに、レーベル名由来の13月まで、皮肉と嗚咽まじりに詠むコンセプトアルバム。 サイケ、ノイズ、ジャンク、ロックなどを一度に飲み込んで、強烈な臭気と圧みで吐き出す中に2012年の"ロック"の歌われ方をリリカルにからめた作品。平成うまれのマヒトゥ・ザ・ピーポーの感性の商品化。かつ、金粉のまぶされた優しいゲロからの丁寧すぎる誤挨拶。

<下山 - GEZAN>
山本精一やダモ鈴木、河端一(ACID MOTHERS TEMPLE)やJOJO広重をはじめアンダーグラウンドシーンの顔役との共演を重ね、その毎に強烈なインパクトを残し、賛辞をえてきた下山 (GEZAN) の激しくド派手なライブパフォーマンスはDMBQや初期のボアダムズとも比較される。1stデモ 「発酵した我が母国」 500枚完売。2ndデモ 「一時的な腸」が1000枚突破中。


1. 三島と口紅
2. 月面の爪
3. DODDORILE BLUES
4. 甲虫の和解
5. 口中、舌たらず
6. MAN 麻疹
7. 共振
8. 春の膝



ライヴ映像:
型番 十三月の甲虫 (JPN)
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