CLOUWBECK、HEIDIKA、CAROUSELL、A BROKEN CONSORTなど様々な名義で活動し、2008年にPreservationからリリースした本名名義のアルバムが素晴らしかった、UKのRICHARD SKELTONのニュー・アルバムがTypeよりリリース。本作は4年間にも及ぶ北イングランドの沼地や丘陵でのレコーディングの集大成で、風景との対話という日記の形式をとった、とても親密な作品。ゆっくりと経過していく痛いほどに美しいストリングスのメロディーが織り成す、エモーショナルでスケールの大きい、生々しくもオーガニックなシンフォニー〜アンビエントの傑作。NICO NUHLYの持つ荘厳な世界感にも通じるものがあります。
>MySpace
