これまでKning Diskよりシタールをメインに用いたアルバムを3枚リリースしてきたスウェーデンのミュージシャンJerry Johanssonの最新作は、メインとなる楽器をシタールからギターに持ち替えて、8人の凄腕ジャズミュージシャンと作り上げたジャズアルバム。ギターの他、サックス、トランペット、ダブルベース、ドラムスを擁する9人のビッグバンド編成が織りなすダイナミックなサウンドは、インドのラーガやブルース／ロックの要素も感じさせる、型にはまらない革新的な北欧ジャズ。Lars Gullin、Bengt-Arne Wallin、Georg Riedel、Bengt Ernrydなど、スウェディッシュ・ジャズのイノヴェーター達が残した音楽的な遺産を踏襲しつつも、とても自由で斬新なアプローチで聴かせる、現在進行形の北欧ジャズアルバムです。 全5曲39分収録。
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