THE NATIONAL / Sleep Well Beast (2LP)

THE NATIONALの4年振りとなる7枚目となる新作アルバム!限定のブルーヴァイナルでの入荷です。

2007年リリースの5枚目「Boxer」で世界的なブレイクを果たしたブルックリンのザ・ナショナルの7枚目。今作でも、レナード・コーエンを思わせる艶やかなバリトンヴォイスと、緻密に練り上げられた優雅でドラマティックなバンドサウンドが素晴らしいですね!気品溢れる歌声が、ストリングスや管楽器も効果的に配置されたバンドサウンドに見事に溶け合っています。リリースに先立ち公開された躍動感溢れる(M4)を聴いて確信していましたが、これはキャリア史上最高傑作ではないかと!

*限定ブルーヴァイナル、ポスター、ダウンロードコード封入。

Track List:
01. Nobody Else Will Be There
02. Day I Die
03. Walk It Back
04. The System Only Dreams In Total Darkness
05. Born To Beg
06. Turtleneck
07. Empire Line
08. I'll Still Destroy You
09. Guilty Party
10. Carin At The Liquor Store
11. Dark Side Of The Gym
12. Sleep Well Beast







-インフォ-
ダーティ・プロジェクターズやフリート・フォクシーズ、グリズリー・ベア、といったUSインディー勢の動きが活発な2017年において、前作「Trouble Will Find Me」(2013年作)が全米・全英で最高位3位に輝き、現在のインディーシーンのなかでも最高峰に位置するバンド、ザ・ナショナルが4年ぶり7作目をリリース。

レオナルド・ディカプリオ主演映画『レヴェナント:蘇えりし者』のサウンドトラックで坂本龍一ともコラボレートしたことでも話題になり、近年ではフロントマンのマット・バーニンガーがサイドプロジェクト、エル・ヴァイを始動し、またリードギタリストのブライズ・デスナーはスフィアン・スティーヴンスと共に作品を発表するなど、メンバーそれぞれが一流のミュージシャンとして多方面で活躍するなか、待ちに待った渾身の作品が完成。新作発表のタイミングで公開された躍動感のある先行シングルの4曲目「The System Only Dreams in Total Darkness」は早速、米PitchforkでBestNewTrackを獲得し本作への期待値の高さが伺える。

本作のプロデュースは、メンバーのアーロン・デスナーが担当し、同じくメンバーのブライス・デスナー、マット・バーニンガーも共同プロデューサーに名を連ね、レコーディングはニューヨークにあるアーロン・デスナーのスタジオ【Long Pond】で行われ、ミックスには、ヨンシー、インターポールのプロデューサーとしても知られる、ピーター・ケイティスを起用。

お馴染みのバリトン・ヴォイスはもちろん健在で、ザ・ナショナルの持ち味である立体的で細部まで緻密に作り上げられた美しいメロディをベースに、壮大なサウンドスケープで描かれ、かつ大胆に鳴らされるサウンドはまさに芸術作品とまで呼べる領域に達したバンド史上最高傑作に仕上った。
型番 4AD (UK)
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