90年代中頃に設立されたインディペンデントレーベル「Clover Records」の中心バンド、smileyのフロントマン川田さんのソロカセット。
smiley解散後、アコースティックギターでの弾き語りスタイル（英語詞だったスマイリーとは異なり全て日本語詞）でのソロ活動を始めた川田さんのカセットが、愛知のGalaxy Trainよりリリース。川田さんによる解説、素敵なアートワークとともに、のんびりほのぼのと楽しみたい逸品。オススメします。
*ダウンロードコード、セルフライナーノーツ、ステッカー封入。
Track List:
1. 闇夜の白ねこ
2. 電車で帰ろう
3. 春になったら
4. 自転車にのって
5. 電車にのって
6. 夏になったら
7. ねこといた夜
8. ねこのねどこ
-レーベルインフォ-
日本が誇る最高のDIYインディーレーベルCLOVER RECORDSの中心バンドとして活躍したsmileyのフロントマン川田通雄のソロユニット。
1996年に活動をはじめたsmileyは2000年代初期にはオーストラリアのashtray boyやthe lucksmithsとのツアーを行い、clover recordsからは3枚のアルバムをリリース。当時のオーストラリアのインディバンドやアメリカのインディーバンドと同世代感覚を持ち合わせつつも独自の文学的感性でちょっとばかりひねくれたポップ感覚を発揮し国内外の多数のインディーファンを引きつけた。
2007年頃から現在のアコースティックギター弾き語りのスタイルになり、初めて形にしたのが今回のカセットテープです。
のんびりしすぎじゃないかと思わせるくらいのんびりほのぼのとした楽曲が、めまぐるしく変化する日常の中では逆に新鮮であり、ちょっとにんまりしてしまいます。
